2017年2月20日付で、無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領の改正案等が公示され、パブリックコメントが開始されました。
パブリックコメントとは?
新しい法律等を作ったり、改正したりする場合に「国はこう考えているけど、国民の皆さん何か意見はありますか?」ということですね。
今回の改正案の目玉
今回の改正案の目玉は「技能認証実施団体制度の新設」と言えるでしょう。
一体何のことかと言いますと…
民間のドローンスクールに「技能認証実施団体」としての資格を与え、その団体の講習を受講し技能認証を受けた人は、ドローン許可申請の際の資料の一部を省略できますよ…。要は申請が簡単になりますよ。という事ですね。
その他にも、ドローン許可の地方航空局への権限の委任等もパブリックコメントに盛り込まれています。
まだまだ発展途上のドローン業界、関係者の方は意見を上げてみては如何でしょうか?
詳しい内容や、意見提出方法に関してはe-Govにてご確認下さい。