ドローンを飛ばしたい!そう思ったときに飛ばす場所(空域)がドローン許可を取得しなければならない場所なのか?
当ページでは、誰でも簡単にドローン許可の要否を判断する方法を解説しています。
慣れれば非常に簡単なので、活用してみてください。
まずは、地理院地図にアクセス
聞きなれない地図の名称かもしれませんが、ドローン許可申請においては、この地理院地図が非常に使いやすいです。
ドローン許可申請を自分でやる!ということであれば、ブックマークやお気に入りに入れておきましょう。
地理院地図を見てみる
http://maps.gsi.go.jp/#8/35.563512/140.339355/&base=std&ls=std%7Cdid2010&disp=11&lcd=kokuarea&vs=c1j0l0u0f0&d=vl
地理院地図で、ドローン許可が必要なポイントを見つける方法
まず、上記のURLから地理院地図にアクセスすると、以下の画面が表示されます。
赤枠のOKボタンをクリックします。
そうすると、以下のような画面が表示されます。
-
・赤色の部分が人口集中地区
・緑色の部分が空港周辺地区
となります。
ドローンの飛行空域がこのいずれかに該当する場合は、ドローン許可申請が必要になるという事です。
※高度150m以上を飛行する場合も許可が必要です。
地理院地図にアクセスした段階で、人口集中地区・空港周辺地区が表示されていない場合があります。
その場合は、以下のように表示させましょう。
自分が飛行させる場所の調べ方
感の鋭い方なら既にお気づきの事かと思いますが、地理院地図の上部にある検索窓に飛行場所を入力して調べることが出来ます。
この住所検索は、詳細な番地までは検索できないので、ある程度絞り込んだら手動で飛行ポイントを探します。
操作方法は、
- ・地図の移動→右クリック+マウスを動かす
・拡大・縮小→マウスホイール
・住所・緯度等の表示→該当場所で右クリック
操作は直観的で簡単ですので、ドローンを飛行させる前にチェックするようにしましょう。
ちなみに、上の地図で表示させているのは、弊所の上空です。
大阪市内はほぼ人口集中地区なのですが、弊所は大阪(伊丹)空港にも近いので、空港周辺地区にも該当しています。